五大観光株式会社

2018/1/12

那須のパワースポット

第34代舒明天皇の御代、狩ノ三郎行広が狩りで傷を負わせた白鹿を追って山へ入ったところ、翁が現れ、鹿が傷を癒している温泉を告げたそう。そこで、温泉発見を感謝し、祠を建てたのが「温泉神社」の始まりと伝えられています。 那須温泉神社のご利益は、もともと温泉の力で病苦を救うというのが霊験としてあることから、病気平癒、身体健全などのご利益があるとされています。

平家物語の弓の名手で有名な那須与一が、合戦の出陣前に戦勝祈願を行ったことから、狙った的を射ぬく必勝祈願のご利益もあるとされます。 「大和さざれ石」は、長い年月を過ごすうちに小さな石がたくさん集まってくっついて大きくなったと言われ、年月と共に成長し神霊が宿る石として、強いパワーを秘めていると言われています。

御神木ミズナラは、樹齢約800年。『生きる』という名前がつけられていますが、活力、蘇生力、生命力のパワーが授けられている巨木として崇められています。 神秘の力が得られるようにぜひ立ち寄ってみたいものです。

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