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2017/12/1
ご利益が得られるようにパワースポットを散策



「板室温泉」は古くから「下野の薬湯」と親しまれ、多くの湯治客が体を癒やしに訪れる歴史ある名湯であり、
湯治場ならではの3つの治癒祈願所があります。
その一つ、板室温泉神社は板室温泉の守護神で江戸時代初期に勧請され創建しました。
板室の鎮守として住民だけでなく湯治客からも信仰の対象となり、杖をついて板室温泉まで湯治に訪れ、
温泉の効果で病気や怪我が平癒し杖が要らなくなった場合は杖を神社に奉納したという風習があったそうです。

境内はさほど広くはありませんが「身代わり悪病神叩き出しの像」や石灯籠、地蔵、石祠、拝殿などがあり信仰が篤かった事がわかります。 本殿は昭和44年に那須塩原市指定文化財に指定されました。
三大祈願祭で祈願された御札を、板室温泉宿泊施設内にある温泉の湯口にお供えし、
そのお湯に入るとご利益が得られるそうです。

詳しくはこちら http://www.city.nasushiobara.lg.jp/44/001775.html

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